胃がん・食道がん・結腸がんと放射線被ばくに関する医学的知見の公表〜労災請求を受け、疫学調査報告を分析・検討して報告書を取りまとめ〜(9月28日)

 厚生労働省の「電離放射線障害の業務上外に関する検討会」(座長:(独)放射線医学総合研究所 米倉 義晴 理事長)は、胃がん・食道がん・結腸がんと放射線被ばくとの関連について、現時点の医学的知見を報告書として取りまとめ、公表しました。
 放射線業務従事者に発症した胃がん・食道がん・結腸がんについて、平成21年12月と平成23年2月に計2件の労災請求があったことを受け、業務起因性を判断するために、疫学調査報告を分析・検討し、とりまとめたものです。
 なお、公表にあたって厚生労働省は、「この報告書は、現時点での医学的知見をまとめたもので、新たな労災請求事案については、それぞれ最新の医学的知見に基づいて判断。今後とも医学的知見の収集に努めていく」としています。
 公表資料、厚生労働省HPの以下のURLから確認できます。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002koo1.html