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治療と仕事の両立支援事業

治療と仕事の両立支援とは

 
病気を抱えながらも、働く意欲・能力のある労働者が、仕事を理由として治療機会を逃すことなく、また、治療の必要性を理由として仕事の継続を妨げられることなく、適切な治療を受けながら生き生きと働き続けられる社会を目指す取り組みです。
 
神奈川産業保健総合支援センターでは、労働者が治療を続けながら働くことができる職場環境づくりを支援(無料)しています。
がん、脳卒中、心疾患、糖尿病、肝炎、その他難病等反復・継続して治療が必要となる疾病が対象です。
窓口での相談対応
 
治療と仕事の両立支援に関する相談に、電話、メール、面談等により対応します。
✽面談は予約制です。
 
個別訪問支援
 
これから両立支援に取り組む企業等の依頼を受けて、両立支援促進員が事業場を訪問し、治療と仕事の両立支援に関する制度導入の支援や管理監督者、社員等を対象とした意識啓発を図る教育を実施します。
 
神奈川産業保健総合支援センター
 日時 9時30分~17時00分(月曜日~金曜日)
 場所 横浜市神奈川区鶴屋町3-29-1 第6安田ビル3階
 電話 045-410-1160
 
お申込みはこちらから
関東労災病院総合医療相談センター
日 時 9時30分~17時00分(月曜日~金曜日)
場 所 川崎市中原区木月住吉町1-1
  電 話   044-411-3131(代)
横浜労災病院患者サポートセンター
  日 時   9時30分~17時00分(月曜日~金曜日)
  場 所   横浜市港北区小机町3211
  電 話   045-474-8111(代)

両立支援コーディネーター研修

〔(独)労働者健康安全衛機構HP〕
労働者健康安全機構トップページ 〉治療就労両立支援事業

神奈川県両立支援推進チーム

治療と仕事の両立支援を効果的に進めるため、神奈川労働局、自治体、関係団体等がネットワークを構築、連携を図り、その組織を推進するために設置された協議会です。各機関の取組状況の共有や取組に関する周知、各機関の協力・連携などについて協議を行います。また、治療と仕事の両立支援対策を広く促進していくため、協議会として、取組を進めている企業・事業場の実例を紹介するなど、有益・有用な情報発信を行っています。

神奈川両立支援モデル

平成28年2月に厚生労働省が示した「事業場における治療と職業生活の両立支援のためのガイドライン」を基に当センターでは平成30年1月から県内4か所の医系大学病院(北里大学病院、聖マリアンナ医科大学病院、東海大学医学部付属病院、横浜市立大学附属病院)の患者(労働者)や上司からの「相談」、「個別訪問支援」及び「個別調整支援」により、患者(労働者)が治療を続けながら安心して働くことができる職場環境づくりを支援するため“ワンストップ”で繋ぐ神奈川両立支援モデルを展開しています。

治療と仕事の両立支援のための就業規則・規程例集(改訂版)

パソコン環境等によって文字の位置がずれてしまったり、改行が変わってしまったり、文字がずれたために文字が消えてしまったりする問題が生じる場合があることをあらかじめご了承ください。

資料紹介

Webアンケート形式で簡単にチェックができ、回答すると、会社の”治療と仕事の両立支援”度が分かります。全国平均との比較や足りなかった項目へのヒントが探せえるサイトですので、是非、御活用ください。
厚生労働省 労災疾病研究臨床研究事業費補助金「企業・産業保健スタッフ・医療機関の連携による両立支援システムの開発」(H29~R1)研究班の研究成果
厚生労働省 労災疾病研究臨床研究事業費補助金「企業・産業保健スタッフ・医療機関の連携による両立支援システムの開発」(H29~R1)研究班の研究成果

治療と仕事の両立支援ポータルサイト

労働者ご本人及びそのご家族の方や、事業者、医療従事者、産業医スタッフ、両立支援コーディネーターの方等、それぞれの立場で知りたい情報がわかりやすく検索できます。皆さん、どうぞご利用下さい。

関連リンク

動画

横浜市 がん患者の治療と仕事の両立に向けた研修用DVD 第1
「働く女性ががんになったら」~その時、職場でどうすればいい?~

「病気の治療をしながらも働ける職場へ」~治療と職業生活の両立支援に向けて~
(独)労働者健康安全機構
独立行政法人 労働者健康安全機構
神奈川産業保健総合支援センター
〒221-0835
神奈川県横浜市神奈川区鶴屋町3-29-1 第6安田ビル3階
TEL.045-410-1160
FAX.045-410-1161
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