『たんぽぽ日本~生体リズムと対話をしよう』
今、私は日本たんぽぽに気持ちが奪われています。
自宅から横浜駅に行くには60メートル先のバスに乗ります。右側は街路樹左側は10階建てのマンション、3階の自宅ビルデイングが立ち並び、1階には、米屋、酒屋、そして歯科医院続いてローソン前がバス停です。それらの舗装道路の溝の淵に日本たんぽぽが咲いていたのです。
黄色の花で初めて気が付きました。それから気を奪われて「春だな」その次は「日本たんぽぽだけが咲いている」「アスファルトにここにいるよとしがみついているように見える葉っぱ」何も、誰にも求めないでただ命をつないでいる。
花を咲かせたあとは誰も知らない間に綿毛が飛んでいき、土中であとは静かに春を待つ。しかし、人はたんぽぽのようにいかないかなあと思う。
人はこだわりが多いから迷い、傷つき、悩み、そして成長する。心のリズムって草花に似ているのではないかな。こころの奥深くの密かなリズム。苦しみ、悲しみ、喜びなど時間をかけて変わっていく。それがたんぽぽのように、毎日変化しながら一年かけて命をつないでいる。メンタル相談でのかかわりでは、その人のこだわりに付き合い、その人の自発性を信頼し続けるなかで自己発見を期待している、ということになるがその人だけがもつ花があるはず。咲かせられるはず、咲かせてほしい。時間がかかっても、自分のこころのなかに起こってくるものを見つけてほしいと願っている。
私たちは、心身で一つ。こころのリズムと同じように体のリズムもあります。体のリズムは毎日の生活の暮らし、日常生活です。一日、一週間のリズムができてます。自分のリズムを調整して自己管理が必要になります。そのためには、今の生活のリズムの起床時間、睡眠のとり方、食事時間、食事内容、活動時間等把握して 自分のリズムを意識的に確認しなければならないのが今の生活です。仕事,周りの環境だけでなくもっと自分に目を向けた健康づくりを願っています。
自宅から横浜駅に行くには60メートル先のバスに乗ります。右側は街路樹左側は10階建てのマンション、3階の自宅ビルデイングが立ち並び、1階には、米屋、酒屋、そして歯科医院続いてローソン前がバス停です。それらの舗装道路の溝の淵に日本たんぽぽが咲いていたのです。
黄色の花で初めて気が付きました。それから気を奪われて「春だな」その次は「日本たんぽぽだけが咲いている」「アスファルトにここにいるよとしがみついているように見える葉っぱ」何も、誰にも求めないでただ命をつないでいる。
花を咲かせたあとは誰も知らない間に綿毛が飛んでいき、土中であとは静かに春を待つ。しかし、人はたんぽぽのようにいかないかなあと思う。
人はこだわりが多いから迷い、傷つき、悩み、そして成長する。心のリズムって草花に似ているのではないかな。こころの奥深くの密かなリズム。苦しみ、悲しみ、喜びなど時間をかけて変わっていく。それがたんぽぽのように、毎日変化しながら一年かけて命をつないでいる。メンタル相談でのかかわりでは、その人のこだわりに付き合い、その人の自発性を信頼し続けるなかで自己発見を期待している、ということになるがその人だけがもつ花があるはず。咲かせられるはず、咲かせてほしい。時間がかかっても、自分のこころのなかに起こってくるものを見つけてほしいと願っている。
私たちは、心身で一つ。こころのリズムと同じように体のリズムもあります。体のリズムは毎日の生活の暮らし、日常生活です。一日、一週間のリズムができてます。自分のリズムを調整して自己管理が必要になります。そのためには、今の生活のリズムの起床時間、睡眠のとり方、食事時間、食事内容、活動時間等把握して 自分のリズムを意識的に確認しなければならないのが今の生活です。仕事,周りの環境だけでなくもっと自分に目を向けた健康づくりを願っています。
そこで、人のリズムについてお伝えします。
変化になれるには元になる周期の4~5倍かかります。この原則を忘れないように。一日はリズムを元に戻すのに4~5日、一週間は約1か月、1か月は4?5か月、これから就職、新入職員、転居,異動、一人暮らしと急激な変化に慣れるには1か月、はやるこころを我慢して、まずは生活リズムの調律を。新入職員の生活リズムが整ってくるのは6月ごろです。
特に交代勤務者、海外出張者には、健康配慮が必要になります。災害、事故が多い時間帯が話題になりますが、リズムとの関係があるようです。生体リズムを整えるとは睡眠、食事、仕事、休息、活動を一日、一週間、一か月でどのように組み立てていくかです。24時間の対外時計(生活)と25時間の体内時計があり、体内時計の中枢は脳のほぼ中央にあり、朝の太陽光線で体内時計を調整しているようです。
特に交代勤務者、海外出張者には、健康配慮が必要になります。災害、事故が多い時間帯が話題になりますが、リズムとの関係があるようです。生体リズムを整えるとは睡眠、食事、仕事、休息、活動を一日、一週間、一か月でどのように組み立てていくかです。24時間の対外時計(生活)と25時間の体内時計があり、体内時計の中枢は脳のほぼ中央にあり、朝の太陽光線で体内時計を調整しているようです。
体調リズムを調節するために朝の目覚めをどうするかが大切です。
生体リズムのうち活動について伝えます。
春になると体を動かすスタートにしてほしいと思う。人はじっとしていることが嫌いな動物ですが、現在は心身のバランスをくづしています。とういうのは脳は疲れているけど体は疲れていない、体を使わないから筋力がつかないで食べ過ぎると脂肪として蓄積して現在流でいえばメタボリック症候群としての名称が付与される。体リズムをとりもどそう。
日本人は歩いている人で、一日7,000歩、歩かない人は2,000歩から3,000歩です。一日30分以上10,000歩は意識しないと歩けない。
歩くとなぜよいのか。足には大きな大腿筋があります。足の大きな筋肉が動けば刺激が脳に届き、脳が刺激されれば活発に脳が活動する。思考に行き詰まったら散歩に出てみてください。周りの景色を楽しんでいるうちにひらめくことがあります。その時、早歩きするとストレスから解放されます。職場で嫌なことがあったら階段を駆け上ってみる、屋上で深呼吸をしてみるというのも一つの方法です。
体力の低下を感じるのは40歳ぐらい、基礎代謝も落ちますので20代の食生活の改善を図り体への負担を少なくする必要があります。
カロリーの最大の消費者である筋肉が衰えて燃焼されず脂肪などが蓄積されると考えられます。ではどうすればよいか。大きな筋肉を動かしてカロリーを消費させ同時にその筋肉を衰えさせない為には、「歩く」ことが一番です。歩く活動を職場で取り組むことで生産性を上げることにつながると思うのですが。
無理をすれば10,000歩歩けます、自分の歩数を徐々にあげることも忘れないように。
最低週2~3回は10,000歩を目指したいです。時間では30分以上です。ただ歩くだけではつまらない。「心と一緒に歩いてみては」。人、自然等を眺めながら。自分の歩数は万歩計で、今は携帯で活用できますよね。仕事すること、食べること・歩くこと・睡眠はセットにして自分の適切なリズムを見直し組み立てた生活リズムで次の春を迎えましょう。
(文責)相談員 富山 明子